全国一律370円です。
ポスト投函にてお届けします。
商品情報 | |
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商品名 | 兵庫県丹波篠山産丹波黒大豆(乾燥) |
名称 | 大豆 |
原産国 | 日本 |
産地 | 兵庫県 丹波篠山市 |
品種 | 丹波黒 |
産年 | 令和4年産 |
内容量 |
Lサイズ 1kg、500g Mサイズ 1kg、500g、250g |
保存方法 |
直射日光を避けて涼しい場所に保管してください 長期間の保存の場合は冷蔵庫への保管がおすすめです。 |
賞味期限 |
産年から翌年の秋ごろまでを目安にお召し上がりください。 |
販売者 |
ウエノファーム 兵庫県丹波篠山市明野151-5 TEL:079-506-6023 |
旭化成ホームプロダクツ株式会社から販売されている「Ziploc®」に袋詰めしてお届けします。
ほぼ球形の乾燥大豆に仕上がりますが、実際はやや楕円体です。
Lサイズは短径が10mm~11mm程度
長径は11mm~12mm程
が標準的なサイズです
なお、水で戻した粒のサイズは、
短径が15mmから17mm程
長径は21mmから23mm程
こちらだと大きすぎるなと思われる方は、Mサイズをお求めください。
Mサイズの黒豆は乾燥状態で
短径9mm~10mm程度
長径が10mm~11mm程度
と、Lサイズよりも一回り小ぶりなものが標準的なサイズですが、ややサイズや形が不揃いです。
中にはLサイズ相当の粒が混ざる場合もあり、「お得!」となる場合もあります。
が、小さめのもの、皮に破れがあるものなども比較的多く含まれます。
恐れ入りますが予めご了承ください。
なお、水で戻したMサイズの粒は、
短径13mm程度
長径20mm程度
が標準的ですが、中には長径がLサイズを超える様な「長細い大粒」が混ざっている場合もございます。
また、Mサイズのパックは少量(250g)パックのご用意もあります。
同じ重さでもLサイズのパックよりややお安くなっておりますので、よろしくご検討ください。
その他、当店のコシヒカリとセットにした黒豆ご飯セット(コシヒカリ6合と、Mサイズ150g)もご用意がございます。
大粒で美味しい丹波の黒豆。
それだけではなく、ほかにもいろんな良いところ、いろんな特長が至る所で記されています。
篠山盆地の丹波霧が黒豆を美味しくする
栽培期間が長いから粒がすごく大きくなる
健康や美容、ダイエットに効果がある
歴史が長く、お殿様に献上していた
などなど、たくさんの魅力が語られています。
※すべての情報が正しいとも限りませんので、あまり鵜呑みにしすぎないようご注意ください。
当店の畑は特別にすごいわけではありません
すごいところがあるとすれば、昔々のご先祖様が、苦労して土地を拓いて、田畑を作ったというところです。
これは全国どこの田んぼも畑もそうだと思います。
当店の畑は平安時代の荘園制度の頃からあったとも言われています。
川の合流地点が近いため、水害も多かったことでしょう。
その割に畑は高台にあって水運びが大変、いい土だが非常に重いなど、苦労も多かったはずです。
おそらく何代にもわたり開墾の他、灌漑、治水の工事などにも従事していたのだと思います。
代々受け継いだ畑ですが、近現代に入ってポンプが設置され、利水は劇的に改善されました。
また田を鋤いたり、畑の畝づくりなどには、曾祖父の代までは牛を飼って行っていた様です。
現在はトラクターが導入されています。
だんだんと進歩してきています。が!それでも野良仕事は腰にキます。
例えば、木枯らしでからからになった黒豆の葉を、枝から落とす手作業があります。
座り込んで、あるいは中腰で行いますが、これが結構な重労働です。
いろいろがんばって作ってますので、美味しいと思ってもらえたら嬉しいです。
乾燥黒豆・・・500g
水・・・1700cc(8.5カップ)+差し水200cc(1カップ)程度
砂糖・・・300g
塩・・・大さじ1
重曹・・・小さじ2分の1
醤油・・・50cc
※20cm程度の鍋で作る場合は半量(黒豆250g)くらいが作りやすいので、その場合は差し水以外を半分にしてください。
※画像はさらに少量の100gを例示してあります。小鍋でも炊けます。
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1.黒豆をざるに取り、水洗いします。
なるべく優しく、表面についた白い薄皮の残りなどを落とします。
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2.水を鍋に張り(差し水を除く)沸騰させます。
沸騰したら火を止め、洗った黒豆、砂糖、塩、重曹、醬油を鍋に入れます。
※なお、重曹は入れすぎないように注意してください。豆が赤っぽく変色する原因になります。味等は変わりません。
6時間から1晩、余裕がある場合は24時間ほどそのまま置いておきます。
POINT!
お鍋にポンと入れるだけの鉄分補給用鉄玉などがある場合は、一緒にお鍋に入れます。
黒豆の発色が良くなります。
さび釘などでも代用できますので、その場合はガーゼなどでしっかり包んでから入れます。
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3.鍋を再度火にかけます
黒豆は水分を吸収して大きくなっています。
中火で温めると、重曹が膨らみ、灰汁を吸った泡になります。
弱火にして、灰汁をおたまですくって取り除きます。
途中で煮汁が減ってきたら、差し水100cc程度を入れて、再度灰汁を取りながら煮ます。
2回ほど差し水を繰り返せば十分です。
黒豆が柔らかくなり、粗熱が取れたらもう食べられます。
汁ごとタッパーなどに移して(鉄玉などはこの時取り除きます)、冷蔵庫で保存します。
シロップ漬けの状態ですので、時間がたつにつれ味がしみこんでいきます。
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POINT!
もっと面倒くさい作り方
実は手間をかければもっと美味しくなる! かもしれません。
まず、もっと長い時間を弱火でコトコト煮ると、味が良くしみこむと言われています。
この場合は落し蓋をし、鍋が温まる程度のごく弱火で、適宜差し水をしつつ6時間から8時間ほど煮ます。
やかんの水を沸かすことのできるタイプのストーブをお持ちの場合は、そちらを使ってもうまくできます。
いずれも煮詰まりすぎないように注意してください
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別の方法に、温める、冷ますと繰り返す方法があります。
温まった状態から冷えていく時によく味がしみこむと言われていますので、鍋を温める→粗熱を取る→冷蔵庫で冷やすと繰り返します。
私は最初に冷蔵庫で冷やした後、味が足りないと思ったときには再度火にかける様にしています。